光害防止条例制定から30周年 星守りプロジェクト活動始動
「星空保護区」認定に向け取り組みを加速!
岡山県井原市は、流れ星伝説やそれを祀る三つの神社など、古くから星空に縁のある街。そんな井原市からの星空を大切にするために、観測関連施設を多く有する美星町では、30年前の1989年11月22日、自治体初となる光害防止条例を制定しました。条例の下、街の灯りが上方に漏れないよう、照明設備の変更や住民への啓発など、地域一丸となって、様々な活動を行ってきました。しかし、30年という時が経ち、照明器具もLEDへ変わり、徐々に街の灯りは明るくなってきています。
そこで、美しい星空を大切にするまちづくりの活動を再び活性化させたい、という思いを実現すべく「星守りプロジェクト」を始動しました。新たな照明器具の選定や取替に向けた準備を進め、地域への啓発活動、そして星空保護区※の認定を目指して取り組みを行っています。これら活動活性化を踏まえた動画など情報発信も行っています。
※星空保護区:国際ダークスカイ協会(本部:アメリカ)が2001年に始めた光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度 http://idatokyo.org/hogoku
<情報発信サイト>
井原市観光協会YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCv8-ztTHMinU9Yc2lJRc_QA
美星町条例サイト http://www.bao.city.ibara.okayama.jp/hikari-gai/hikari-gai.htm
美しい星空を守る井原市の公式観光サイト https://visit-ibara.com/
井原市観光協会Facebook https://www.facebook.com/ibarakankou/
【公式】イバラグラム
https://www.instagram.com/ibaragram
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INFORMATION
星守りプロジェクト活動始動
お問い合わせ 井原市未来創造部定住観光課 電話0866-62-8850