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星取スターナイト イベントレポート

星取スターナイト夜の部スタート!

日が沈み砂丘が暗闇に包まれた頃、星取スターナイトの夜のプログラムが始まりました。夜の部は17時からと20時からの2部制。どちらの回も定員いっぱいのご予約をいただきました。参加者は鳥取県内に住むご家族や友人同士、カップルなどがほとんどでした。感染症対策のため検温等を行い、ご協力いただいたお礼として星取スターナイトオリジナルのマスクをプレゼントしました。

受付を済ませた参加者はキャンドルライトで照らされた道を進み、小高い丘を抜けて会場となる砂丘へと向かいます。会場にはスターナイトドームというこのイベントのために設置された透明な半円型のドームが砂の上に並んで設置されてあり、その光景が暗闇に輝く星のように見えて、とても神秘的でした。

今回は観光庁のあたらしいツーリズムの一環ということもあり、案内はすべて非接触となるようにドーム内に設置されたモニター越し、最低限接客が必要なスタッフは宇宙服を模したスーツとフェイスシールドを着用しました。

ドームに到着後、まずはお食事タイム。ドームに設置された机の上には星取スターナイトのために考案された“宙グルメ®”のディナーコース料理が並べられており、見た目も美しい宙グルメを堪能いただきました。
※宙グルメとは、(一社)宙ツーリズム推進協議会の登録商標です。

鳥取の食材を使った宙グルメ

宙グルメ®とは、宇宙をモチーフにし、地球上の食材をアレンジしたグルメのことです。今回のイベントで本邦初公開となりました。麒麟のまち観光局監修のもと、地元鳥取の食材を使った宙グルメディナーコースが提供されました。イベントでは、料理を監修された鳥取情報文化研究所代表の植田英樹さんによる料理紹介もしていただきました。植田さんは普段、地域の食文化や風土・資源を活用したイベント、各種活性化企画、出版編集、商品開発のプロデュースを行っていらっしゃいます。

植田さんによると、“鳥取の食文化を堪能でき、かつ「宙」を彷彿とさせ特別感もある「盛り付け」「器」「仕掛け」を全13品と菓子2品で揃えた。特別空間でいただく料理として、一品一品に「宙」とのつながるストーリーを創るために、いわゆる通常のコース料理とは異なる品数、食材、調理法に、そして演出を地元の人気店で料理教室の講師も務める「鳥取だいぜん」の料理長とアイディアを出し合い、同時にネーミングも考えた“とのこと。中でも「雲海盛り」と「3種盛り」はどのように仕上げるか、食材セレクトはどうするか、演出も含めて面白いものにすることに注力されたそうで、お皿のセレクトも時間をかけながらこだわり抜いたディナーコース料理となりました。

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