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満天の星のもと50名限定一夜限りの「星降るレストラン」岡山県井原市美星町で初開催!

当選倍率123倍!星降るまちいばらの魅力体感レストラン

2021年3月13日(土)に、岡山県井原市のシティプロモーションの一環として、星空版の世界遺産と称される「星空保護区・コミュニティ部門」のアジア初の認定を目指す井原市美星町の星空と井原産食材を楽しむ「星降るレストラン」が一夜限りで開催されました。
「美しい星空と食を通じて、井原市の豊富な農産物、特産物、伝統文化などの地域資源の魅力を体感してほしい」という想いを込めて、井原市外の人を対象として開催された今回のイベント。 50名の定員に対し6162名もの応募があり、抽選によって当選した50名の参加者は、美星町の美しい星空のもとで井原デニムや地元食材を使った料理など井原ならではのおもてなしを体験しました。今回は、イベントの様子を紹介します。

「備中神楽」による迫力満点のオープニングアクト

会場に到着したお客様を出迎えたのは、岡山県の備中地方の郷土芸能で重要無形民俗文化財にも指定されている「備中神楽」。だんだんと暗くなるにつれて会場が神秘的な雰囲気に包まれる中、新型コロナウイルス終息の願いも込めて先払いを行う舞である「猿田彦命の舞」が披露されました。4名の踊り手の息がそろった演武は迫力満点で、とても見ごたえのあるものでした。

この日限りの特別なコース料理を堪能

備中神楽が終わった後は、星降るレストランのディナーがスタート。井原市長の挨拶と乾杯をきっかけに前菜から運ばれてきます。「鯛のカルパッチョ 美星産の苺のソース添え」や「明治ごんぼうのスープ」など井原産食材をふんだんに使った一夜限りのコース料理は、見た目も味も抜群。来場者からは「おいしい」や「綺麗!」といった喜びの声が上がり、美しく盛り付けられたお皿を写真に収めていました。

今回のコース料理の提供では、地元で活躍する2名のシェフがタッグを組みました。美星町で「喜楽別亭」の店を構える川上直哉シェフ(写真左)と「IBARA DENIM HOTELS 舞鶴楼」で料理長を務める原田努シェフ(写真右)です。地元食材を知り尽くした2名のシェフは、特別なコースメニューでその腕前を遺憾なく発揮しました。

”宙ガール”篠原ともえさんもオンラインで登場!

東京や岡山で活躍する映像集団が、幅8メートル・高さ6メートルの巨大スクリーンを活用したデジタルアートシアターを実演し、星空だけではなくイベント空間全体を楽しめる演出として、一夜限りのイベントに華を添えました。
さらに、「美星星空大使」であり「宙ガール」としても全国的に有名な篠原ともえさんをオンラインゲストに迎え、会場にいる参加者との掛け合いを楽しみました。開催日の宙に見える星々、篠原さんや参加者の誕生日の星座についてなど、天体観測の楽しみ方や天体の奥深さ、面白さのお話などで盛り上がりました。
また、篠原さんは「宙ガール」の活躍の他にファッションデザイナーとしての一面も持ち、井原市の主力産業のデニムについても触れつつ、実際に井原デニムを使ったワンピースを3着制作されたエピソードもお話されました。

井原デニムを使った会場装飾

市内で井原デニム雑貨店を営む「おのはなこ商店」が星降るレストラン限定のコースターを制作。さらに「地元のためなら!」と熱い想いのもとデニム生地の生産および販売を行うクロキ株式会社より提供いただいたデニム生地で、テーブルナプキンやシェフ・サービススタッフ用のエプロンを制作し、会場の装飾にも使用されました。随所に井原デニムを使用した演出を行っただけではなく、参加者が自宅でも今回のイベントを思い出していただけるようにコースターとナプキンがプレゼントされました。

一夜限りの「星降るレストラン」。特設WEBサイトからは当日の様子を記録したムービーを見ることができます。下記「詳細について」より、ぜひご覧になってみてください。

INFORMATION

満天の星のもと50名限定一夜限りの「星降るレストラン」を岡山県井原市美星町で初開催!

★開催日時
 2021年3月13日(土)18:00〜21:00
 ※イベントは終了しています。
★参加者数 50名
★会場
 中世夢が原 武士の屋敷の庭
(岡山県井原市美星町三山5007)
★特設WEBサイト
 https://ibara-starry-sky-restaurant.com/
※感染症対策を徹底し、イベントを開催いたしました。
※撮影/藤若典弘
 Photo/Norihiro Fujiwaka

★お問い合わせ先
井原市建設経済部観光交流課
住所 岡山県井原市七日市町10
電話 0866-62-8850

詳細について
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